【画像で簡単理解!】古着・ビンテージ・中古の違い解説!今更聞けない古着の定義・種類を解説!

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古着とは?
「古着」って言っても解釈は人それぞれ。最近では古着ブームの後押しもあり、ファッション感度の高い人は古着コーデをカッコよく着こなしているイメージがあります。

僕もよく古着屋に行くのですが、古着のことをあんまり知らない人からは「古着?なんで中古の服着るの?お金無いの?」みたいなことを言われることもあります。笑
あなたならこう言われたときは何て言葉を返しますか?

結構難しいですよね。実際「古着とは何だ!」と分かりやすく説明できる人は少ないと思います。今回はそんな古着と中古の違い、古着の種類について解説していきます。

この記事を最後まで読むことで古着についてしっかりと説明できるようになります!

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【古着の定義】古着とはその名の通り「使われた服」

結論から言うと古着の定義は「使われた服」となります。
しかし、古着と言えどみなさんご存知の通り2種類あります。それは「古着であることで価値が下がったもの」「古着であることで価値が上がったもの」です。(Geeksさんの表現引用させてもらいました)

一般的にリサイクルショップで売られていたり「中古」と言われるものが前者であり、一方で下北沢の古着屋さんで売られていたり、オシャレさんがこぞって着ているものが後者になります。
現在流行となり、多くの人が口にする「古着」はもちろん後者の「古着であることで価値が上がったもの」を指します。

つまりまとめると、リサイクルショップやブックオフ、バザーで売っているのも古着、ビンテージ古着屋や下北沢の古着屋で売っているのも同じく古着ですが、一般的に現在言われる古着は古着屋やなどで売っている「古着であることで価値が上がったもの」を指します。

ちなみにリサイクルショップやブックオフなどで売っている古着をアパレル業界では「ユーズド古着」と言って区別することもあります。

古着の種類完全解説!


一般的に古着とは「古着であることで価値が上がったもの」を指すと解説しましたが、ビンテージやらデッドストックやらレギュラーやら、古着には多くの名前があります。
少しややこしい古着の種類ですがここで簡単にマスターしましょう!

種類その①ビンテージ古着屋

最もよく聞く言葉ですね。ビンテージ古着とは、古着の中でも価値の高いものを指します。値段も高く、年代も古く、どちらかと言えばコレクションの領域であると思います。

種類その②レギュラー古着

古着屋さんでよく目にする古着の多くをレギュラー古着と呼ぶことが多いです。90年代のものなどが大体このレギュラー古着に位置します。
本当にざっくりとした言い方になりますが、年代も古く、かつ価値が高い古着をビンテージ古着、そこまでは無いものの古いことで価値が付いている古着をレギュラー古着と呼んでいいと思います。

種類③デッドストック

たまに聞くのがこのデッドストック。古着屋で聞いたことがある人もいるかもしれません。
こちらは古くに作られはしたが一度も誰にも着られることが無かった新品の古着を指します。古着なのに新品と言うとちょっとおかしな感じがしますね。笑
状態がとにかくいいので古着の雰囲気を取り入れたいけど状態はとびきり良いのがベスト!という方はぜひ探してみてください。

まとめ!図で分かりやすく!


古着の分類を図で分かりやすくまとめました!
こうやって見ると意外と単純ですよね!
「古着って何?中古品?」って聞かれたときは「古着は中古ではあるけど、古いことで新たな付加価値がついたものだよ!特有な雰囲気があって着こなせるようになると楽しいよ!」と言ってあげましょう!

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