【2024年完全版】格闘技好き必見!格闘技アパレルブランド完全辞典

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「格闘技の練習着ってどんなのがいいの?」
「普段使いできるオシャレな格闘技ブランドってないかな?」

そんな疑問をお持ちの格闘技ファンのあなたへ。
この記事では、格闘家や格闘技ファンの中で親しまれるアパレルブランドと、格闘家自身がプロデュースするアパレルブランドを厳選して紹介します。

トレーニングウェアから普段着まで、幅広いシーンで活躍するアイテムが揃うブランドをピックアップしました。

この記事を読めば、あなたの格闘技ライフをさらに充実させる、お気に入りのブランドが見つかるはずです!

今回2024年最新の格闘技ブランドを網羅して紹介しています!
ブックマークなどして後から見直せるようにしておいてください!

なぜトレーニングに格闘技専用のアパレルを選ぶべきなのか?

格闘技は、激しい動きや発汗を伴うスポーツです。
打撃系の格闘技か、寝技系なのかにもよりますが、基本的にはコットンではなくポリエステル素材の乾きやすく動きやすい素材が良いです。

また、かなり接触も多くなるスポーツなので速乾系の素材にした方が気持ちよくトレーニングに励むことができると思います。

また、格闘技ブランドのアパレルを着て練習することで「格闘技をしてる!」という感覚も強くなりモチベーションアップにも繋がります!

ここ最近では格闘技をルーツに持つストリート系ブランドなども多くなってきており、普段着としても非常におすすめです。

格闘技アパレルブランドを選ぶポイント

数ある格闘技アパレルブランドの中から、自分に合ったブランドを選ぶには、以下のポイントを考慮しましょう。

機能性(トレーニング用に購入する場合は)

トレーニング用に格闘技のアパレルブランドを購入する際は、素材や機能性はしっかり確認しましょう。
先ほども説明したように、格闘技は全身を動かす、かつ接触が多いスポーツなので動きやすさや速乾性にはこだわった方が良いです。

動きやすさ:ストレッチ性があり、関節の動きを妨げない素材やデザインであるか。
通気性:汗をかいても蒸れにくい、通気性の良い素材であるか。
速乾性:汗を素早く吸収し、乾きやすい素材であるか。
耐久性:激しい動きや洗濯にも耐えられる、耐久性の高い素材であるか。

あたりはある程度抑えた方が良いですね。
まあ色々書いたのですが、トレーニング目的であれば純粋にポリエステル素材を購入すれば間違いないです!

ブランドイメージ

人によるとは思うのですが、私は「ブランドが持つコンセプトやイメージに共感できるか」はかなり大事にしています。
そのウェアを着てトレーニングするのであれば、なおさらこだわり持って選びたいです!

憧れの選手が愛用しているブランドやプロデュースしているブランドを選ぶのもおすすめです!
この記事では格闘家プロデュースのブランドもご紹介しているのでぜひ見てください!

【トレーニング向け】おすすめ格闘技アパレルブランド5選

ここでは、どちらかと言えばトレーニングウェアとしてアパレルを展開している格闘技ブランドを紹介します。
機能性とデザイン性を兼ね備えた、おすすめの格闘技アパレルブランドは以下です!

1. VENUM(ヴェナム)


画像引用:Venum公式ページ

フランス発の総合格闘技ブランド、VENUM。そのスタイリッシュで洗練されたデザインは、格闘技ファンのみならずファッション感度の高い層からも支持を集めています
象徴的な🐍のロゴは、一度見たら忘れられないインパクトがありますよね。

高品質な素材を使用し、機能性も抜群。トレーニングウェア、ファイトショーツ、ラッシュガードなど、格闘技に必要なアイテムを幅広く展開しています。

世界中のトップアスリートからも愛用されており、UFCの公式ユニフォームとしても採用されています。まさに「ザ・格闘技ブランド」と言えるでしょう。

愛用選手: ジョルジュ・サンピエール、ホセ・アルド、ヴァンダレイ・シウバなど

ザ・格闘技ブランドであり、普段着というよりはトレーニング用に展開されているイメージが強いです。

2. Reebok Combat(リーボック コンバット)


画像引用:Reebok Combat Amazon

世界的に有名なスポーツブランドReebokの格闘技ライン。シンプルながらも洗練されたデザインが特徴で、高い機能性と耐久性を兼ね備えています。

トレーニングウェアを中心に展開しており、コストパフォーマンスにも優れているので、初心者の方にもおすすめです。

過去には、日本の総合格闘技界を牽引する堀口恭二選手がブランドモデルを務めていました。

愛用選手: コナー・マクレガー、アンソニー・ジョシュアなど

3. Everlast


画像引用:Everlast公式サイト

1910年創業のアメリカの老舗ボクシングブランド。ボクシンググローブをはじめ、様々なトレーニング用品を展開しています。

モハメド・アリやマイク・タイソンなど、伝説的なボクサーが愛用していたことで知られ、その歴史と伝統は多くの格闘家から信頼されています。

耐久性とコストパフォーマンスに優れており、初心者からプロまで幅広い層におすすめです。

SupremeやBedwin hertbreakersなどのストリートブランドともコラボレーションをしており、ストリート系を普段から着る方にはぜひおすすめしたいブランドです

愛用選手: デオンテイ・ワイルダー、タイソン・フューリーなど

4. rscproducts(アールエスシープロダクツ)


画像引用:rscproducts公式オンラインショップ

日本のボクシングブランド。シンプルながらも洗練されたデザインと、機能性を追求したアイテムが特徴です。

特に、吸汗速乾性やストレッチ性に優れた素材を使用したトレーニングウェアは、激しい動きにも対応し、快適な着心地を提供します。

総合格闘技などをルーツにする格闘技ブランドが多い中、ボクシングルーツで質実剛健なイメージです。

5. adidas combat sports(アディダス コンバット スポーツ)


画像引用:adidas combat sports公式

ドイツ発の超有名スポーツブランドadidasの格闘技ラインです。
adidasに格闘技ラインがあることを知らない人も多いのではないでしょうか。
クラシックなデザインと最新のテクノロジーを融合させたアイテムが特徴です。

トレーニングウェア、シューズ、アクセサリーなど、幅広いアイテムを展開しており、様々な格闘技に対応しています。

世界中のトップアスリートからも支持されており、その品質と機能性は折り紙付きです。
コストパフォーマンスもよく、始めたての方にもぜひおすすめしたいブランドです。

【トレーニングも日常使いも】おすすめ格闘技アパレルブランド4選

ここからは、格闘技をルーツに持つアパレルブランドを紹介します
もちろんトレーニングウェアも展開していますが、格闘家だけに収まらず、ファッション感度が高い人にも人気のブランドを紹介します。

1. BAD BOY(バッドボーイ)

BADBOYはアメリカ発のストリート系格闘技ブランドです。大胆でインパクトのあるデザインが特徴で、ファッション性が高く、普段使いにもおすすめです。
Tシャツやパーカーなど、カジュアルウェアが豊富で若者に絶大な人気を誇ります。

BAD BOY公式サイトより

BAD BOY IS:
BOLD,INDEPENDENT & CONFIDENT
果敢な。自信に溢れた。大胆な。

TREND LEADERS, NOT FOLLOWERS フォロワーではなくトレンドリーダー
LIVE TO PUSH THE BOUNDARIES 限界を押し広げる
STRONG PERSONAL STYLE 強力なパーソナルスタイル
GREAT QUALITY & VALUE とても素晴らしい品質と価値

というブランドコンセプトを持っており、格闘技だけでなく、サーフィン、スケートボード、モトクロスなどあらゆるストリートスポーツやアクションスポーツにウェアを展開するブランドです。

BADBOY公式サイト

2. RVCA(ルーカ)


画像引用:ブルテリアブログ

RVCAはアメリカ発のアクションスポーツブランドです。
ワークウェアをルーツに持つブランドで、シンプルで洗練されたデザインが特徴です。

“THE BALANCE OF OPPOSITES”というその世界観は、 自然と人工、 過去と現在、 秩序と無秩序など、 相反するものが共存するさまを象徴している

引用:https://www.murasaki.co.jp/brand/ridelifemag-murasaki-sports/shop/kumiyama/96908d4c-7008-429e-b7b6-c30e49a08dca

こちらも格闘技だけでなく、様々なスポーツに対応しており、幅広い層に人気です。
過去には山本KID選手率いるKrazyBeeともコラボしています。

3. reversal(リバーサル)


画像引用:reversal公式サイト

reversalは日本の格闘技ブランドで、ストリートファッションと格闘技を融合させた独自のデザインが特徴です。

reversal.dogi.design.works(リバーサル・ドーギ・デザイン・ワークス)

1932年創業、柔道衣・空手衣等の武道衣・武道具・トレーニング用品の開発販売で
世界的に知られる武道用品製造メーカー「ISAMI(株式会社イサミ)」発祥のアパレルブランドです。

武道・格闘技をベースコンセプトに様々なアートやカルチャーとクロスオーバーしたデザインを
展開するスポーツ・ミックス・アパレルとしてアクティブシーンからデイリーユースまで
オリジナリティを重視したアイテムを展開しています。

引用:https://www.rvddw.com/hpgen/HPB/entries/27.html

ISAMIといえば日本で格闘技をしていれば知らないことなんてないと言えるほどの有名な会社です。
そんなISAMI発祥のreversalも非常に多くの格闘家から親しまれており、那須川天心選手が非常によく着ていることでも有名です。

機能性にもこだわり、激しいトレーニングにも耐えられる高品質なウェアを展開している一方で、普段使いのアパレルとしても高く評価されており、UVERworldなどのアーティストの着用も目にします。

4. REBELLIOUS BEHAVIOR(レベリアス ビヘイビア)


画像引用:Masterd

REBELLIOUS BEHAVIORは、2015年に設立された日本のアパレルブランドです。格闘技とタトゥーカルチャーをバックボーンに、”強さと美しさを兼ね備えた、洗練された大人のためのブランド”をコンセプトに掲げています。

今回紹介するブランドの中でも、格闘技ブランドというよりは普段使いのストリートブランドの雰囲気が強いです。
原宿に店舗を構えており、平田樹選手などの若くファッション感度の高い格闘家に着用されています。

過去には平本蓮選手とのコラボレーション商品も発売しており、まさに格闘技をルーツに持つストリートブランドの代表格と言えるでしょう。

トレーニングウェアはもちろんのこと、普段使いしやすいTシャツやスウェット商品も多いです。

REBELLIOUS BEHAVIOR公式サイト

格闘家プロデュースブランド

1. ONEHUNDRED ATHLETIC:宇野薫


画像引用:atmos

日本の総合格闘技界のレジェンド、宇野薫選手がプロデュースするブランド。
シンプルながらも洗練されたデザインと、機能性を追求したアイテムが特徴です。

GOLDジムなどともコラボしており、フィットネスウェアとしても非常に有名なブランドです

デザインも格闘技ブランドの中ではかなり落ち着いており、20代後半から50代まで幅広い層でも綺麗に着ることができます。

画像引用:https://spread-sports.jp/archives/23992
青木真也選手はメディア露出する際は必ずと言っていいほど着用しています。

ONEHUNDRED ATHLETIC公式サイト

2. AMNJX(アマノジャク):平本蓮


画像引用:AMNJX公式サイト

キックボクシングからMMAへと転向し、紆余曲折を経て今やトップ戦線で活躍する平本蓮選手がプロデュースするブランドです。

ストリートファッションと格闘技を融合させた、エッジの効いたデザインが特徴です。

平本選手自体が、一格闘家の枠に収まらないほどのファションセンスとカリスマ性で、今や若年層からファッションアイコンとしても絶大な人気を誇っています。
そんな平本選手がプロデュースするブランドがカッコよくないわけがありません。

グラフィックやシルエットなどはかなりエッジが効いているので若年層向けではありますが、かなりカッコいいですね。
平本蓮選手がプロデュースしていると知らなくても購入するレベルだと思います。

ポップアップを行う際は毎回すごい行列ができております。

(ちなみに筆者は普通に格闘家としてめちゃくちゃ応援しています。)

3. MATIN AVENIR (マタンアヴニール):朝倉未来


画像引用:MATIN AVENIR公式サイト

人気YouTuberとしても活躍する総合格闘家、朝倉未来選手がプロデュースするブランドです。
シンプルながらも洗練されたデザインと、高い品質が特徴です。

4. EN MER(エンメール):朝倉海


画像引用:PRTimes

朝倉未来選手の弟であり、同じく総合格闘家として活躍する朝倉海選手がプロデュースするブランド。

海をイメージした爽やかなデザインと、快適な着心地が特徴です。

5. KRAZY BEE:山本KID徳郁


画像引用:Krazy Bee公式サイト

山本KID選手は実はいくつかアパレル出しているのですが、今回は代表でKrazyBeeアパレルを紹介します。
日本の総合格闘技界を牽引したレジェンド、山本”KID”徳郁選手が主宰するジム「KRAZY BEE」のアパレルブランドです。

ジムのロゴやスローガンをあしらったアイテムが多く、ファン必見です。

6. UPD’T-UNPRECEDENTED-(アップデート):武尊


画像引用:UPD’T-UNPRECEDENTED-公式サイト

キックボクサーとして活躍する武尊選手がプロデュースするブランド。

「前例のない、予想外の進化」をコンセプトに、個性的なデザインと高品質な素材を追求しています。

7. MADBRO(マッドブロ):皇治


画像引用:MADBRO公式サイト

キックボクサーとして活躍する皇治選手がプロデュースするブランド。

「格闘技をもっと身近に、もっとオシャレに」をコンセプトに、普段使いできるアイテムを多数展開しています。

まとめ|自分に合ったブランドを見つけて、格闘技ライフをさらに楽しもう!

この記事では、おすすめの格闘技アパレルブランドを紹介しました。

それぞれのブランドによって特徴や価格帯が異なるので、あなたのレベルや予算、好みに合わせて最適なブランドを選びましょう。

お気に入りのアパレルを身に着けて、モチベーションを高め、格闘技ライフをさらに充実させましょう!

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