CBDに危険性は無い。副作用やデメリットは気にする必要が無い根拠を解説

この記事は約5分で読めます。

話題のCBDだが本当に安全?副作用やデメリットなどの危険性は?

「CBDって大麻なんでしょ?危険は無いの?」と不安になっている方に向けてCBD危険性について解説していきます。ネット上でのCBDに関する感想も踏まえて書いていきますので参考になると思います!

CBDには基本的に危険性はありません。合法ですので一般的に思いうかべる大麻のように捕まることもありません、全然楽天やドン・キホーテに売っています。マジのマジで全く怪しいものではありません。

とはいえ、不安になる気持ちも非常に分かりますし、本当に何の危険性やデメリットは無いのかと言うとそうとも限りません。今回はネット上での感想を踏まえて分かりやすく解説していきます!

CBDに危険性はほとんどない!WHOが認めているので安心!

まず結論からですが、CBDには基本的に危険性はありません。WHO(世界保健機構)もその安全性を認めています。

そもそもCBDと私たちが一般的に想像する大麻は全く違うものです。大麻は大まかにCBDとTHCという成分を持っています。このTHCこそが違法な成分であり、私たちが想像する大麻の効果をもつ成分になります。ですのでそもそも成分がもう違います。この2つの成分の違いについてはこちらの記事で詳しくまとめていますので参考にしてみて下さい。
【CBDと大麻の違い】合法?危険性は?怪しくない?全て答えます

後こういうことを言うと人によっては嫌われそうなのですが…。そもそもTHCもそこまで危険ではないと私は考えています。もちろん実際に吸ったことは無いのですが、大麻(THC)が危険であるとされる記事をよく見ると結局は依存性について書かれている記事ばかりです。しかし依存性なんてこの世に存在するものほぼ全てに存在しますよね。お酒にたばこ、ギャンブルに…上げていけばきりがありません。つまりそもそも大麻成分自体そこまで血眼になるほど危険性に敏感になる必要は無いように思います。あくまで個人的にですが。

つまり、合法化している国を見ても大麻そのものもそこまで危険ではないと考えられますし、その中でも安全な成分のCBDは更に危険性は無いということですね!

CBDの副作用

それではCBDの副作用について解説していきます。CBDには副作用もほとんどありません。危険性も無いので基本的にはかなり安全な物質と見て間違いないです。WHOはCBDについて2017年に「CBDは非常に安全で害を及ぼさず、国際的に規制対象物質とするべきではない」と報告をしています。副作用に関しても全く奇異なるレベルではないようです。

副作用は無いが注意してほしいこと!

副作用ではないのですが、粗悪なCBDを摂取した方の中には頭痛を訴える方もいます。CBDは現在まだ日本国内でも流行り始めたばかりの成分です。粗悪なCBDオイルなどを売る業者も一定数存在し、そうした方から購入してしまうと予期せぬ副作用や悪症状が出る可能性もあります。購入する場所はしっかりと調べましょう。

ネット上で見られるCBDの副作用は気にする必要はない!

僕はCBDを使って副作用を感じたことは無いのですが、Twitterなどを調べると「副作用があった」と言われる方がいらっしゃいます。
しかしTwitterなどで報告されている副作用は全てバラバラです。何か共通の副作用が多数報告されているのであれば、恐らくその症状は少なくともCBDの摂取によるものの可能性が高いと考えられます。しかしここまでバラバラなのであればその症状はCBDではなく恐らくその方個人の状況や体の調子によって引き起こされた可能性が高いと僕は見ています。

しっかりとデータをとって解析したわけではないのですが、こうした薬やサプリのようなものを飲んで何か不調が出た方はその不調がその薬やサプリによって引き起こされたという考えに陥りやすいです。しかし、実際人間の体に起こる不調は様々な要因が複雑に絡み合って起きます。本当にその不調がCBDによって引き起こされたものなのかどうかは考える必要があります。

統計学を少しかじっている僕は、ネット上で報告されるバラバラな副作用を見る限りそれがどうしてもCBDが原因によって起こったものであるとは考えられません。

CBDのデメリット

続きましてデメリットです。CBDの購入を検討している方はこのデメリットに対してそこまでマイナスに感じないのであればもう購入しても良いと思います。

人によって効果の感じ方が違う

CBDは感じ方に個人差があります。「あんまり効かなくない?気のせい程度?」と言う人もいれば「慢性的な頭痛が治った!」「睡眠の質が絶対に上がった!」という方まで本当に幅広く効果の感じ方に差があります。

濃度や種類を変えながら試してみる手はありますが、比較的高価なものになりますので最初であまり効果を感じられないと断念してしまう方も多いです。

禁煙の効果は薄い

禁煙への効果を期待してCBDを購入する方が一定数いますが、効果は薄いかと思います。口寂しいときのお供程度にはなるかもしれませんが、結局のところ禁煙はニコチン欲との闘いになりますので、CBDでそれを抑えられるかと言うとそれは厳しいかもしれません。実際僕の知り合いで禁煙のツールとしてCBDを継続して吸っている方がいましたが、禁煙は失敗していました。

安くはない

最も大きいデメリットは金額ですね。CBDはブランドや濃度によっても違いますが、あまり安くはありません。高濃度のものですとかなり高額になります。1度使い切りのCBDペンなどを買って体に合っていそうでしたら継続して購入する、という方法が良いかもしれません。

まとめ

結論をまとめると、CBDは危険性や副作用は基本的に無いと見て良いでしょう。気にするほどのものではありません。デメリットも金銭面が最も大きいので、購入する余裕がある方は特に迷うことなく購入していいと断言できます。

ネットのレビューなどを見ていると副作用や危険性について書いている人がいて不安になりますが、本当にその症状がCBDによるものなのかは見極めないといけませんね。それにネット上のレビューとしてよくあることなのですが、良い感想よりも悪い感想の方が書かれやすい傾向があります。1度信頼できるところからCBDを購入して自分の身で体験してみるのが最も良いでしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました